SFびと 昭和からの来訪者

我が家に溜まったガラクタども

3冊目 続・映画の前売券

 

3冊目のクリアファイル

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「プリティ・イン・ピンク」はモリー・リングウォルドがかわいかった。彼女の映画は他にも何作か見ているはずだが、ストーリーは覚えていない。わずかにパロディ物が不評だった記憶だけがある…

半券を整理していたのは最初だけ、この頃はもう無造作に突っ込んである

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その中身、どんな映画を観ていたかというと

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それぞれについて語りたいんだけど、今日は「ゴジラ」だ。

「復活フェスティバル ゴジラ1983」というのは翌年の「ゴジラ」(1984年)復活に向けて、東宝が行ったキャンペーン・イベント。

毎日数本ずつ深夜まで上映していた。チラシの裏面を見ると上映予定作品として10本が載せられているが、どれを観たかもう覚えていない。上映館が地元じゃなかったから、帰って寝る家がない。映画が終わったら、駅のベンチで寝たり、深夜喫茶で朝を待ったりした。

深夜喫茶ではヤクザのおっさんに気に入られ、「何かあったら連絡しろ」とチラシに連絡先を書かれた(大事な記念なのに…。上の写真がそれだけど、読めないよね)。喫茶店のママに「あれはヤクザだから係わったらダメだ」と言われたんで、翌日は駅で寝る。

ああ、もう、いい思い出だよ。