SFびと 昭和からの来訪者

我が家に溜まったガラクタども

「ゼロ戦と隼」という本

小学生はゼロ戦や大和やタイガー戦車が大好きだった、しかし

いまどきはアニメの舞台のイベントに戦車がやって来ると、いろいろと不愉快に思う人や抗議する人がいたとか、いないとか

 

ガキの頃に買った本がいまだに残っている

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「風立ちぬ」を見たので、ゼロ戦の本のこととかを

僕はリモコンの戦車のプラモデルくらいしか持っていなかったけれど、友達にはおもちゃをいっぱい買ってもらっている子がいた。彼の家に遊びに行くと、そこには

トイストリーに出て来た緑の兵隊たちや、田宮のジオラマ用の、レンガ塀や土嚢とかがそろっていた。戦場を作って戦争ごっこをして遊んだものだった。

戦争ごっこ。いまはやらないのだろうな。銀だま鉄砲や巻玉鉄砲で近所の原っぱを走り回ったりしたが、その鉄砲は小学校の運動会の出店で買ったものだったりする。

 

そう本の話。「写真で見る太平洋戦争3 ゼロ戦と隼」だ。昭和47年発行は秋田書店で580円。写真で見る、にふさわしくほぼすべての頁に写真か絵が入っている。型式の違いを図をそれぞれ並べて示したり、「空中戦のやり方」「ゼロ戦の長所と弱点」なんて図があったりして、今見ても面白い。

3というからにはシリーズは、他にも1~7がある。

真珠湾攻撃

2シンガポール攻略戦

4空母

5大和と武蔵

6神風特攻隊

7壮烈!水雷戦隊

ただ、僕が買ってもらったのは、このゼロ戦だけ。当時の興味の方向がわかる。
 

 

おまけ

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