SFびと 昭和からの来訪者

我が家に溜まったガラクタども

映画『スター・ウォーズ』が公開された昭和53年の雑誌

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スペースSF映画の本   徳間書店 昭和53年4月15日発行 A4判

未知との遭遇』『スターウォーズ』『2001年宇宙の旅』を中心に写真やイラストが多い。この頃からSF系ビジュアル雑誌が増える。

手塚が『2001年…』の例の件について書いている。

 

 

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季刊映画宝庫 SF少年の夢   1978年4月1日 A5判

石上三登志・責任編集

 

SW、CE3KというよりSF映画全般、まさに少年に夢。

こちらにも手塚治虫と石上の対談が載っていて、例の『2001年…』に加え、『ミクロの決死圏』について語っている。

あと石上の「テレビでこんなに劇場未公開SF映画を見た」が面白い。当時はネットなんて無いから映画情報は雑誌『スクリーン』や『ロードショー』とかから仕入れるしかないのだが、残念! SF映画のB級ものは扱ってなかったりする。でもテレビでは変なSF映画やTVドラマが多かった。それが再確認できる記事だ。

 

そしてSF映画には『スターログ』『宇宙船』が、SF小説界では『SFイズム』『SFの本』などが現われ、少年の夢はさらに膨らむのです。